夏の富士山
初夏の激焼け
梅雨時期の晴れ間には驚くような激焼けになる事がありますね。夏至前後の約1ヶ月間は太陽の位置は大きく変わりませんので同じ場所で夕焼けを狙うことができます。このような夕焼けは何度でも出会いたいですね。
菅沼恒夫がフィルムで撮影してきた四季の富士山風景と、私が近年撮影した富士山風景を紹介します。
環境開発等で現在は見ることが出来なくなってしまった風景もございます。
梅雨時期の晴れ間には驚くような激焼けになる事がありますね。夏至前後の約1ヶ月間は太陽の位置は大きく変わりませんので同じ場所で夕焼けを狙うことができます。このような夕焼けは何度でも出会いたいですね。
冬の強風で吹き飛ぶ雪煙。とても綺麗な夕焼けに染まった光景です。父はこの色合いがとても気に入っておりました。なんとも言えない色合いです。
御殿場市内からの撮影です。稲の大きさから5月の撮影と思われます。この時期御殿場では市内の田んぼで美しい逆さ富士が見られます。当時はスマホもデジカメも無くフィルムでの撮影。父から微妙な露出設定などもっと話を聞きたかったですね。
秋の激焼け富士。こんな夕景に出会いたいですね。
父の話ではこの年にフィリピンのピナツボ火山が噴火し、その影響から爆焼けしたのでは?との事でした。全てが夕焼けに包まれ怖いくらいだったそうです。 調べてみると1991年6月15日に今世紀最大といわれる大噴火を起こし、噴き出した細かい粒子は地球全体を覆い尽くしたとの事。日本でも、噴火の後しばらくはこの細かい粒子...