心に残る四季折々の富士山風景を求めて

富士山を撮り続けていた父の影響ではじめた写真撮影。
変わらない風景と変わってしまった風景。
変化も楽しみながら自分の心象風景を追い求めていきます。

このサイトについて

初代「四季の富士」HPはフィルムで撮影した富士山作品を一部公開していたホームページで1996年に立ち上げました。ほとんど更新も無かったのですが、2024年6月に私のHP「FUJIYAMA DAYS.」と移転統合し過去から現在まで様々な表情の富士山を見ていただけるサイトとしてリニューアルしました。リアルタイムでの情報が得られるsnsの様なスピード感はありませんが、癒されたり、勇気づけられたり、懐かしくなったりと、心の中に思い描いた景色を少しでも感じていただけたら幸いです。

プロフィール/経歴

菅沼恒夫(1930年-2016年)

初代「四季の富士」HPの撮影者:菅沼恒夫は、秋田県に生まれ育ち、卒業後に都内でトラック運転手経験を経て1950年に陸上自衛隊に入隊しました。定年まで富士学校実験隊計測課写真係を勤めました。1950年に初めて御殿場に来た際、乙女峠からの富士山に魅せられ写真を撮り始めたと聞いております。その後、撮影地で写真家 岡田紅陽氏とお弟子さん達に出会い写真家集団『紅陽会』に入会。1985年から約10年間在籍し活動しておりました。

菅沼英已(1965年生まれ)

このサイトの管理人でもある菅沼英已と申します。半世紀以上富士山を撮り続けた父(菅沼恒夫)の影響を受け2004年から富士山写真に興味を持ち見様見真似で撮影活動を行いました。この頃より各種フォトコンテストに挑戦し、2006年に第12回「御殿場の富士山写真コンテスト:御殿場の部」で最優秀賞を頂きました。この受賞を機に益々撮影に力が入りましたが空回り。当時はとにかく富士山を撮りたい一心のみでした。

2010年、父との二人展を御殿場の夏祭りで開催した際、父と交流のあるプロ富士山写真家 佐藤雅美氏にお声がけ頂き、写真クラブ「フォト写芯樹」に入会、幅広く写真を学ぶきっかけとなりました。毎年行われるクラブ写真展にも出展しております。

この頃より地元富士山写真家 飯田龍治氏、プロフォトグラファー 勝亦裕氏と交流させて頂き写真活動を行う様になりました。日頃から大変お世話になり、今では三人それぞれの個性があふれる作品で構成する「富士山写真展」を毎年開催しております。令和6年2月~3月には「富士山樹空の森」にて富士山写真展「天地36景」を開催しました。三人それぞれ冊子を制作販売し能登半島地震災害義援金とさせて頂きました。ご協力ありがとうございました。

令和5年には御殿場アート作家協会員でもある飯田龍治氏と勝亦裕氏からご推奨いただき「御殿場アート作家協会」に所属することができました。癒されたり、勇気づけられたり、懐かしくなったり。心の中に思い描いた景色を表現できる様に精進いたします。

今後もイベント開催時にはお知らせいたしますのでご高覧いただけましたら幸いです。
[一期一会]心に残る富士山風景を求めて撮影していきたいと思っています。

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