HDR(ハイダイナミックレンジ)ってオモロー♪

HDR富士山作品 以前から写真(特にデジカメ)の写りで気になっていることがある。それはダイナミックレンジの狭さだ。肉眼では全て綺麗に見えているのに明るい所もしくは暗いところに露出を合わせて撮影するとアンダーもしくはオーバーとなりどちらかを犠牲にしなくてはならない。そこで「ハーフNDフィルター」を使って「明暗」の露出差を狭めて撮影する技法を使う事になる訳だが…。

ところが先日とても面白い作品を目にした。写真というより絵ではあるが、明暗が見事に表現されているのだ。どうやら「HDR」という方法で作成したらしい。調べてみると「ハイダイナミックレンジ」との事。なんですと!?早速試してみたがこれは面白い!久しぶりにときめいた。(笑)効果を強くするとかなり現実離れした「絵」になるが、実際のダイナミックレンジを意識して調整するとなかなか良い感じ!もっと研究してみたいと思う今日この頃なのだ。写真の範囲で使えたら実用性ありです!

今後デジカメの機能にHDRがついても面白いかも。私のカメラにも「Dレンジオプティマイザー機能」という似た機能はついているが、HDRほどの効果は出せない。このHDRの技術を使ってより肉眼に近い描写が出来るデジカメが出たら…これは売れるかも!?

postcrossingって!?

富士山アルミ彫刻版画絵はがき 以前お問い合せメールを頂き、その文中に「postcrossing」というサイトの話題が出ていた。調べてみると、「世界中の人とポストカードの交換ができる無料のプロジェクト」との事で、どうやらポストカードを送る相手もポストカードを送ってくれる相手もランダムに選ばれるらしいのです。インターネットというデジタルの世界で繋がり、絵はがきというアナログの世界で交流するって面白いですね。「日本の絵はがき」という事で考えますと「京都、ゲイシャ、スシ、テンプラ、サクラ、フジヤマ、等々…」でしょうか。やはり富士山もベストテン入りしそうな素材ですね。

そういえば以前、大阪の業者さんからお声掛け頂き「アルミ彫刻版画」の「富士山絵はがき」を4種類作った事があります。「エッチングアート」とも言うそうで、アルミのようにキラキラしていて、見る角度によって色が変わって見えます。その時の絵はがきが数十セットそのままあります…。こういう絵はがきって興味ある人っているのだろうか…。「postcrossing」に使ってみたい方、富士山アルミ彫刻版画絵はがきに興味のある方はお問い合わせ下さい。お安くお譲り致します。この写真が4種類の「富士山絵はがき」ですが、見る角度で変化するのでうまく写りませんでした。実物はもっと綺麗です。

個人でこのサイト内の作品を「postcrossing」に使ってみたいという方はプリンターで印刷してお使いください。著作権は、放棄しておりません。このサイトの素材は個人で商用利用以外でご利用の方のみ無料でお使い頂けます。